2012/04/18

*ぽかぽか日和の読書*





ぽかぽか日和の気持ちのよいお昼間にギズモと散歩に行ってきました♪


近くの公園にひとっこひとりいなかったので、初めてリードを放して遊ばせてみました!



私の方をちらちら見ながらも、思いっきり楽しそうに笑顔で走り回っていました^^







外用のおもちゃを用意していなかったので、今度はボールとかを持って行って遊ぼうと思います^^
体中草まみれになっていたけど、思いっきり走れて嬉しかったのか顔もいつもよりニコニコ顔で可愛かったです^^♡







最近、目の下のクマがなかなか治らないのですが、さらに私を寝不足にしてクマをつくられている本達がこちらっ!!




「ワニの黄色い目」Les yeux jaunes des crocodiles と「カメのスローワルツ」 La valse lente des tortues  どちらもシリーズで上下で出ています。


もう一冊、3冊目の「月曜日のリスはさびしい」をAmazonで注文中なので、早く読みたくて読みたくてうずうずしてます 笑




フランスでベストセラーになった本の日本語翻訳版です^^*




フランスの本屋さんでいつも売れ筋1〜10みたいな棚に並んでいたのですが、私のフランス語力では難しすぎて断念していました‥。






海外小説の善し悪し!?って私は翻訳で決まると思っているのですが、面白そうな内容なのに翻訳が あれっ‥残念 となると物語に入り込めたりしなくなってしまうので、好きな海外小説に出会うのは日本語のおきにいりの小説を見つけるよりはるかに良い物に出会う確率が下がってしまいます。




けれど、「ワニの黄色い目」「カメのスローワルツ」の翻訳は素晴らしかったです!
ここまでぐいぐい物語にのめり込めたのも久しぶりでした!


説明がヘタクソなので、Amazonの内容紹介をどうぞ!!笑 





パリ郊外に住むジョゼフィーヌ(ジョー)は、中世フランスの研究をしている引っ込み思案な女性。娘二人と夫との家庭は、平凡ながら幸せなはずだった。夫が愛人と家を出るまでは。
家計のやりくりに困ったジョーは、くじけそうになりながらも、必死に仕事に励む。そこに、自信家で美人の姉イリスが、予想外の提案をする――「ジョー、わたしのかわりに小説を書いて」と。

悩みながらも道をきりひらいていく女性を描き、フランスでシリーズ累計400万部を突破! フランス人女性から圧倒的支持を受けた波瀾万丈なサクセス・ストーリーがついに日本上陸。





この小説は今年NO,1かも!?と思うくらい良かったです♡












良かった小説といえば、以前、友達に借りたアメリカの小説「花言葉をさがして」ブァネッサ・ディフェンバー も翻訳も良かったしストーリーも素晴らしかったです!










またまたAmazonの内容紹介をどうぞっ 笑



 
 ヴィクトリア・ジョーンズは火事の夢ばかり見る。夢の中ではいつも10歳の少女のままだ。生まれてすぐに母親に捨てられたヴィクトリアは無愛想で怒りっぽく、何人もの里親のもとを転々としてきた。心を閉ざした彼女が唯一信じたのは、9歳の時の里親エリザベスが教えてくれた「花言葉」。18歳の誕生日の朝、養護施設を卒業したもののお金も仕事もないヴィクトリアは、公園の茂みで眠るしかない。そんなある日、街の小さな花屋『ブルーム』を見つけて「花のことなら何かできるかもしれない」と直感し、ブーケを作って自分を売り込み、店で働き始める。お客が何を求めているかを察し、美しい花束を作って人々をしあわせにしてゆくヴィクトリア。その腕はたちまち評判になり、希望に満ちた生活を手にするかに思えたのだが…。傷ついた記憶と葛藤しながら愛を求めて生きる人間たちを描いたこの物語は、世界が注目する新人作家の驚くべきデビュー作である。







こちらの翻訳者は金原瑞人さんでヤングアダルトのアメリカ小説をよく翻訳しておられるかたで、以前にもこの方が翻訳された本を読んで読みやすい翻訳だな〜^^と思ったことがありました。




自分が翻訳の勉強をし始めたからか、今まではあまり気に留めていなかった翻訳者の名前に最近目がいくようになり、いくつか翻訳とはなにか!?翻訳者とは!?というような内容の本を読んだのですが、その中である翻訳者の方が、「世界中で名作と言われている本は、各言語の素晴らしい翻訳によって名作とされている」的なことを言われていて、なるほどな〜と思ったことがありました。






お気に入りの作家さんを見つけるのと同じように、お気に入りの翻訳者を見つけるのも楽しそうだな〜と思いました^^*












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